【苦しいときこそ】
水泳をしている息子がいます。
毎日2時間位泳ぎきっています(-.-;)
でも、練習終盤になると疲れが出てきて、腕が上がらず、バタ足も力が弱くなってスピードが上がりません。
我が子ながら、よくやってるよーと感心してしまいますが…
コーチたちはそうは思わないらしいです、曰く、苦しく疲れたときこそ、キックを強くするんだと。
そうでないと、試合でいいタイムは出ないぞぉーと。
いゃあ、いまどきの若い子がメンドー、とか、ダリぃし、ってやってる昨今において、昔ながらの昭和のような根性論で、押し通すスポーツがいまだにあるんだね〜と
妙な感心をしてしまいました。
高校の野球部だってもうこんな根性論とか振りかざさないですよね〜
精神論を語るつもりはないですが、社会出たりすると、自分ではどーにもこーにもならないことって多いじゃないですか…
そういう時にも、苦しくても前向いて頑張れる、耐久性とか耐ストレス性があると生き残っていけるんじゃないかと、息子の将来を案じています。