【企画力】
既存業務で「これこうしたらいいんじゃない?!」、既存商品を「あそこに紹介したら、刺さりそう!」 など
視野を広く持っていないと、「!」が生まれません。
ひところ、セレンディピティってワードが流行りました。
ペルシアの王子の話しで、何気ない中にも気付きがあって、その気付きがあることで、予想外のものを発見をしたり、また、何かを探していて、探しているものとは別の価値があるんだと偶然に見つけることを表す言葉でした。
詳しい書物案内↓
https://www.amazon.com/princes-Serendip-Elizabeth-Jamison-Hodges/dp/B0006BLUZW
企画っていうと、新たなモノをつくり上げたり、新しい仕事を創出したりと、ハードルを上げて考えがちです。
でもでも、企画って結局、欲求を満たすことができれば良いのねって考えるとだいぶハードルは下がりませんか?
何かしらの課題や、ニーズに対して対応策、解決策を明確に具体的に提示できればそれはもう、「企画」になり得るわけです。
どうか、既存業務、既製品だけの環境に埋没して、何も「考えない」ことだけは、やめてもらいたいです。
考える力を養い、それを持続することが「企画力」に繋がることなんだと思います。
日常の小さな発見、セレンディピティを発揮させて、小さな課題、ニーズに対応できれば。
今日は、感じたことをつらつら書き上げてみました。